最近、無料ブログから独自ドメインでのブログ運営へ移行が増えています。
特に手軽に運営できるため、WordPress (ワードプレス) への移行が目立つようになりました。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会が実施している「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」によれば、
2018年の調査で『アフィリエイトサイトの作成に利用しているツールは、「WordPress」が最も多く、「無料
ブログサービス」が続いた。』とあります。
全体では、WordPressは、58.2% (2017年実数1,787から2018年実数1,561)、無料ブログサービスは、48.9% (2017年実数1,502から2018年実数972)。
去年との実数の傾向から WordPress への移行が顕著に見られるようだ。
WordPress にふさわしいレンタルサーバーを選ぶには
レンタルサーバーは、ホームページやブログのファイルを置いておくスペースであり、
WordPressですと、PHPというプログラムが動かせるところです。
レンタルサーバーは他のユーザーとサーバーを共有します。
その分、共有しているユーザーの負荷によってはサーバーの安定に影響を受けることがあります。
最近は、負荷軽減を考慮して安定性を向上させた WordPress が使えるレンタルサーバーが増えています。
大体月1000円程度で始めることができます。
それでは、レンタルサーバーのどの点を見て選んだらいいのでしょうか?
以下の8つの項目をまず確認しましょう。
必ずチェックしたい8つの項目チェックリスト
- 安定している – 稼働率が高い99.99%
- 高速・早い – WordPressの動作・表示の高速化を図っている
- 費用が安い – 大体月1000円程度
- アクセスが集中しても表示 – キャッシュなど何らかの負荷軽減策を図っている
- 障害の対応・復旧が迅速 – 障害の連絡が適時通知して、復旧対応してくれる
- 管理画面が使いやすい – 初心者にもわかりやすく、操作が簡単
- マニュアルが充実している – 疑問点が探しやすく、分かりやすい
- サポート – 困ったときにメール、チャット、電話でお問い合わせができる。回答が1両日中に得られる。
できれば、あったらいいなぁチェックリスト
- ワードプレスをコントルーパネルから自動インストールできる
- ホームページのデータ容量が豊富
- 複数のウェブサイトが運営できる (マルチドメイン)
- 転送量制限なし、転送量課金無料
- 独自SSL取得無料
- バックアップが完備
- 初期費用無料
- 一定期間無料で試せる
レンタルサーバーのサービスでは、一週間という期間を設けて無料で試せます。
その期間に見極めて申し込んでみましょう。
WordPress にお勧めのレンタルサーバー
- MixHost
- ロリポップ!レンタルサーバー
- お名前.com レンタルサーバー
- エックスサーバー
- さくらのレンタルサーバ
独自ドメインの取得もお忘れなく
独自ドメインも大切だ。
検索エンジン対策などは、サイトの評価はドメインで評価 (ドメイン評価) される。
長く利用しているドメイン、取得期間が長いドメイン (古いドメイン) の方が
新しく取得したドメインより評価する傾向にある。
この機会にドメインを長く取得しておきたい。
- お名前.com
- ムームードメイン