FireタブレットにGoogle Playストアをインストールする

Amazon で Fire HD 10 タブレット (第7世代) を購入しました。

【NEWモデル】Fire HD 10 タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB ブラック

Fireタブレットは、Android OSをベースにカスタマイズしたFire OS上で動いています。アプリは、Amazonアプリストアからインストールして使います。そのAmazonアプリストアは、Chromeブラウザや Youtube などGoogle 系のアプリが使えなかったり、インストールできるアプリが限られています。Amazonのサービスが使えることを重視しているので、アプリの種類が少ないのが気になります。

また、Androidアプリが豊富にある Google Playストアがあらかじめインストールされていません。
自分の自己責任でGoogle Playストアをインストールして使えるようにする必要があります。
今回Google Playストアをインストールしてみました。 豊富なAndroidアプリをインストールして、使えるようにしたいと思います。

Google Playストアのインストール手順

  1. APKファイルのダウンロード
  2. APKファイルのインストール
  3. 推奨アプリ以外のインストールを許可する
  4. タブレット再起動
  5. Googleアカウントの設定・ログイン
  6. Google Playストアからアプリのインストール

1. APKファイルのダウンロード

Fire OS 5.6.x  (第7世代) が動いているので、5系のAPKファイル 4つをダウンロードします。

Fire OS 6  (第8世代) の場合は、

Fire OS 7  (第9世代) の場合は、

注意 ダウンロードしたファイルはインストール後、削除することをおすすめします。

2. APKファイルのインストール

ドキュメントアプリを起動します。
「ローカルストレージ > Downloads」 にダウンロードしたファイル4つあるか確認。
一つずつ順番にインストールしていきます。
インストールする順番が以下の通りあるので注意してください。

  1. Google Account Manager
  2. Google Services Framework
  3. Google Play services
  4. Google Play Store

3. 推奨アプリ以外のインストールを許可する

最初の Google Account Manager をインストールすると、インストールの制限でエラーが出ます。これは、不明ソースからのアプリのインストールを許可していないため。その制限を解除します。

「設定 > セキュリティとプライバシー」から
詳細設定の項目にある「不明ソースからのアプリ (アプリストア以外から入手したアプリのインストールを許可する)」を「ON」にします。

注意 Google Play Storeをインストール後、「OFF」にしてセキュリティを元に戻すことをおすすめします。

順番にすべてのファイルをインストールしていきます。

4. タブレット再起動

インストールが終わると、Fireタブレットを再起動をします。
電源ボタンを長押しすると「Fireをシャットダウンしますか?」と表示されますので、「OK」をタップします。
電源オフになっていることを確認して、再度電源ボタンを押して起動します。

5. Googleアカウントの設定・ログイン

起動後、ホーム画面を確認します。
Playストアのアプリが追加されていると思います。
Google Playストアをタップしてアプリを起動します。
初めにGoogleアカウントを追加してログインします。

6. Google Playストアからアプリのインストール

ログインができたら、試しにGoogle Playストアからアプリがインストールできるか確認しましょう。

以上、Google Playのインストール方法でした。

おすすめアプリ (おまけ)

  • Chrome
  • Google日本語入力
  • Gmail
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